HITACHI R-WX74K 電気代が下がって大満足

HITACHI R-WX74Kは、国内メーカー製で定格内容積が735Lと2019年9月に販売されている一番大きいな冷凍冷蔵庫です。
今まで我が家では、450Lと400Lの2台の冷蔵庫を使用していました。450Lの冷蔵庫は業務用で冷えは良かったのですが、電気代が10,000円/月以上だったので、電気代で買い換えられると思いつつも、きっかけがなくようやく消費税が8%から10%に上がるタイミングで買い換えました。
また、今までは2台の冷蔵庫で内容積の合計850Lを、冷蔵庫1台内容量735Lにして電気代の節約も兼ねています。

搬入は、消費税が上がってからのとある土曜日。
重さが140kgと超重量級ですが、2人の業者の方が大汗をかきながら作業をしてくれました。
幅880mm、奥行740mmと大きな冷蔵庫なので、台所に隣接するリビングの掃き出し窓から入れてもらいました。
窓の開口部が840mmあるから大丈夫と思っていたら、背面と底しか運搬用の取っ手がなく、仕方なく取っ手がないとこを持っていただき、向きを変えての作業になりました。
この重さの冷蔵庫を購入する方は、事前に取っ手の位置も確認して搬入経路を考えた方が良いと思います。

家を建てるときに冷蔵庫置き場を900mmにしておいて良かったです。
ただ、裏口のスイッチが冷蔵庫に隠れてしまいました。



今まで、450Lと400Lの2台の冷蔵庫を使用していましたが、正直この冷蔵庫「デカい」です。

扉は、クリスタルミラーというスタイリッシュな鏡面仕上げで、デカさを忘れさせてくれます。ただ指紋や汚れが目立ちます。また磁石がくっつきません。
音は、今までの400L家庭用冷蔵庫と比較して、扉を閉めてから少し経つと「ブーン」と低音が少しします。妻の不満は磁石とこの音みたいです。これ以外は不満はなさそうです。

1台にしたことで動線がすっきりして、また忘れられる食品も減り食品ロスが改善しました。

下段冷凍室・野菜室は、電動引き出しが装備されていてスイッチを押すと15cmぐらい引き出しが出てきます。腰にやさしいです。

扉を1分以上開けているとブザーが鳴るので節電に寄与しています。

肝心な電気代は、電力会社のHPで確認すると冷蔵庫を入れ替えた後の11月分の電気量から毎月約5,000~10,000円/月(前年比)は安くなりました。
※6月と7月が低いのは、業務用冷蔵庫を止めた為、使用量が少ないです。

Wi-Fiに接続するとスマホのアプリからドアの開閉回数や運転状況が外からでも確認できます。
でも、正直我が家の場合ドアの開閉回数は、毎日99回以上なので実数が分かりません。グラフの他に実数が表示されれば意味があるかも?と思います。
運転状況もアプリの方がわかりやすいですが左扉で分かるので必要ないかな?と思います。
アプリで現在の電力消費量とか?どれぐらい節電できたよ!っていう数字や冷蔵庫内にカメラあってスマホで見られればWi-Fiに接続していても良いかな?って思います。

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